緋弾のアリア16巻の感想(ネタバレあり)
※ネタバレ注意!ストーリーや内容を『あらすじ』として説明した後で、『感想』を書いています。
つまりネタバレ前提での感想記事です!
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緋弾のアリア16巻/赤松 中学
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【評価】
・いつも通り面白かったです
・フランス・オランダの描写がしっかりしていて興味深い
・大規模国際テロ!
・新ヒロインと二人暮らし
<作品の特徴(5段階評価)>
おすすめ度: ★★★★★
読みやすさ: ★★★★
ラブコメ量: ■■■■■
戦闘・バトルの量:■■■■■
男女比: 男:女=1:5
・ハーレム系・銃撃戦・処刑・テロ・恋愛・フランス・オランダ
・キンジが師団(ディーン)から逃亡!
☆――(あらすじ)――☆
キンジ、ジャンヌ、メーヤ、ワトソン、カイザーらがいる師団(ディーン)の拠点が眷属(グレナダ)に襲撃されました!
襲撃後に仲間たちと合流できたものの、ジャンヌが行方不明になっていました。
キンジたちがヨーロッパに来るなり居場所がバレてしまったため、ジャンヌに裏切りの嫌疑がかけられそうになってしまいます。
消えたジャンヌは拐われたのか、それとも彼女が裏切りの内通者だったのか。真相は分からないまま、ジャンヌへの嫌疑を自らに引き付ける形でキンジは黙りを決め込み、その場を逃げ出しましました。
結果、キンジは裏切りの容疑者として、師団から追われる事態になってしまいました!
☆――(感想)――☆
キンジは師団からも眷属からも追われる身となってしまいました。
しかも言語の通じないヨーロッパです!
女性を庇うために、全く馴染みのない土地で一人になるとは。あまりにも無謀ですがキンジらしいです。
今回は偶然協力者(下記)を見つけることができたのでなんとかなりましたが、彼女がいなかったらどうしようもなかったのではないでしょうか。
相変わらず女の橋を渡る主人公です。
・リサ・アヴェ・デュ・アンク
☆――(あらすじ)――☆
キンジが師団を抜け出し、地下道へ身を潜めたところ、眷属の一員であるリサ・アヴェ・デュ・アンクと出会いました。
眷属の横暴に耐えられず、師団へ投降したいと言うリサですが、今はキンジも師団から追われる身です。
仕方なくキンジはリサと共に、彼女の出身国であるオランダへと逃亡を図りました。
☆――(感想)――☆
金髪巨乳のお姉さんです!
家事全般が得意で、キンジ専属のメイドになりたがっている彼女は、キンジのことを『ご主人様』と呼びます。
さしずめリサは、ヨーロッパ版の白雪といったところでしょうか。
ですがリサの方がよりキンジに対して従順で、心の底から穏やかな性分のようです。
白雪とリサが出会った時、同じ属性同士でポジション争いの戦争が起こらないか心配です。
今はバスカービルと疎遠になっているキンジですが、その分他の女性との関係をどんどん広げています!
日本に帰った後、アリアたちは増えたヒロインたちにどんな反応をするのでしょうか。
想像すると恐ろしいです!
・オランダでの二人暮らし
☆――(あらすじ)――☆
リサとキンジはオランダへ逃げ延び、しばし二人で隠遁生活をすることになります。
大麻が合法なことや、同性婚が認められていることなど、キンジはフランスに続きカルチャーショックを味わうことになりました。
負傷したキンジの怪我が癒えるまで、リサは甲斐甲斐しくお世話をしてくれました。
物品を安く購入し、料理の腕も確かなリサは、キンジに仕えることができて嬉しそうです!
☆――(感想)――☆
オランダ人の身長が高いこと、オランダの地はもともと海だったところを海水を抜いて陸地にしたこと、風車が多いのはその際の動力源として使用されたからということなど、興味深いオランダ情報が多く読んでいて楽しかったです!
リサは本当に博識で頭が良く、言葉も何も分からないキンジをしっかり支えてくれます。
今までの女性キャラの中で、一番頼りになるかもしれません!
これは属性が被っている白雪が大ピンチなのではないでしょうか。
戦争で忙しい最中ですが、強力な新ヒロインが登場してしまいました!
・大規模テロを阻止!反撃に出る
☆――(あらすじ)――☆
魔女連隊(レギメント・ヘクセ)に捕まり処刑されることになったキンジですが、カツェが搭乗している弾道ロケット(V-2改)に捕まり脱走。
カツェは師団のカイザーとワトソンが来ているオランダ国内に向けて、毒ガス兵器を投下しようとしていました。
発射されたミサイルの表面で激しい攻防を繰り広げつつ、化学兵器の処理に挑みます。
☆――(感想)――☆
誤表記ではありません。
『発射されたミサイルの表面上にしがみつきながら』戦闘が行われます!
そしてまたしても大規模テロです。
キンジが未然に防いでいるものの、実現したら第三次世界大戦に発展しそうな規模の攻撃です。
確か宣戦会議(バンディーレ)では、一般市民や雑兵は巻き込まない、少数精鋭での戦争という約束だったはずですが、そのルールはどこへ行ったのでしょう……?
世界へ雄飛し、それと共に事件の規模も大きくなりました。
普通の高校生であることを望むキンジですが、どんどん一般からかけ離れていきます!
もう彼に平穏が訪れることは無いかもしれません。
彼自身が望んでいないだけに不憫ですが仕方ありません。
せめて彼の活躍を応援しています!
(「緋弾のアリア」16巻の感想・ネタバレあり)

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