緋弾のアリア リローテッド キャストオフ・テーブルの感想(ネタバレあり)
※ネタバレ注意!ストーリーや内容を『あらすじ』として説明した後で、『感想』を書いています。
つまりネタバレ前提での感想記事です!

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緋弾のアリア リローテッド キャストオフ・テーブル/赤松 中学
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【評価】
・いつも通り面白かったです。
・銃撃戦の無い日常回!
・女の子たちの服が次々と剥がされていく
・扉絵にアリア、レキ、利己、白雪の下着姿!(フルカラー!)
<作品の特徴(5段階評価)>
おすすめ度: ★★★★
読みやすさ: ★★★★
ラブコメ量: ■■■■■
戦闘・バトルの量:■■
男女比: 男:女=1:7
・学園生活・ハーレム系・脱衣ゲーム・テーブルゲーム・賭博
・1弾 賢者のヒステリアモード
☆――(あらすじ)――☆
アリア、白雪、理子、レキ、ジャンヌ、平賀さん、後輩の風魔陽菜、そしてキンジ。
8人が集まって脱衣テーブルゲームをすることになりました!
しかしキンジは性的に興奮すると人格が換わり、女性を誑かして子孫を残そうとしてしまう厄介な体質を持っています。
キンジはヒステリア・モードの裏技で、一時的に性的に興奮しなくなる『ヒステリア・ワイズマン』の状態になり、この脱衣ゲームに挑みました。
☆――(感想)――☆
キンジがどうやって『ヒステリア・ワイズマン』になったのか、具体的には書かれていませんでしたが、『一度は必ずヒステリアモードを通過するし、自己嫌悪で拳銃自殺したくなるような技』だそうです……。(なんとなく想像できる気がしますね)
最初のゲームは『脱衣麻雀』!王道です。
私は麻雀のルールは知りませんが、それぞれが個性に合った役を揃えているようで面白かったです。
カジノで警護をした時もそうでしたが、レキは身体能力が高すぎて通常の勝負が成り立たないことがあります。カジノの警備の時は狙った場所にルーレットの玉を落としていました。
今回の麻雀もレキの特殊能力が炸裂!チート能力で楽々と勝ち上がってしまいました。
全員が超人の中で尚、レキの異様さが際立ちました。
・2弾 シェルブールの日蝕
☆――(あらすじ)――☆
一人が脱落して下着姿になり、次のゲームはビリヤードに決まりました。
「ビリヤードかぁー。マカオで荒稼ぎして以来だなぁー」
「ふはふは、あややのジェット・キューが活躍する時が来たのだ!」
「ありがたいな。私もパリでは地下ハスラーとして腕を鳴らした時期がある」
そう言って理子、平賀さん、ジャンヌの3人は立派なマイ・キューを取り出しました。
☆――(感想)――☆
世界各国から超人が集まっているだけあって、それぞれがいろんな過去を経験しています。
第2ゲームはビリヤードになりましたが、どうしても経験者には敵いませんでした。
しかし、それでも素人の白雪がキンちゃん愛で善戦しました!猴との戦いで竹槍で猴と戦った時もそうですが、白雪はキンジのことになると強烈な力を発揮します。かなめを一騎討ちで打ち破ったのも彼女でした!
戦闘でもゲームでも彼女が介入すると白熱したものになり、見ていて愉快で楽しいです。
・3弾 もうあたしは優しくないぞ
☆――(あらすじ)――☆
第3ゲーム目は『かぐや姫電鉄・ジャパン』というテレビゲームでの勝負になりました。ゲーム画面内でサイコロを振って、出た目の数だけ進み日本を巡るという、いわゆる『桃太郎電鉄』のようなスゴロクゲームです。
☆――(感想)――☆
今回のゲームの経験者はキンジ、理子、平賀さん、そして風魔の4人。
特に理子と平賀さんは全てのマップを記憶していて、見えないスピードでマス目での買い物を済ませるという手慣れっぷりでした。
しかし、スゴロクというのはどこまでいっても運ゲーの要素から逃れることはできません。
自信満々だった経験者が追い詰められ焦り豹変していく様子が脱衣要素以上に面白かったです。
・4弾 グラ賽は投げられた
☆――(あらすじ)――☆
第4ゲーム目の種目はキンジが選ぶことになり、すぐに終わりそうだからという理由でサイコロ勝負を選びました。
しかし理子は普通のサイコロに加えてイカサマ用のサイコロ、通称『グラ賽』も用意しており、すぐに終わらせたいキンジの思惑とは裏腹にゲームは盛り上がるのでした。
☆――(感想)――☆
『イカサマが発覚したら即座に全裸になる』というルールがあるにもかかわらず、バレないようにイカサマをする選択肢が用意されているという、なんともスリリングな戦いとなりました。
イカサマでの化かし合いや、誰かが失敗して全裸になるような展開を期待したのですが……意外とゴリ押し戦術が多かった印象。
おそらく、誰かが全裸になった時点でキンジがヒスってしまうため、全裸者は出せなかったのでしょう。残念!
地味にいろんな種類のイカサマサイコロ(グラ賽)を知ることができて興味深かったです。
・5弾 カジノの女王
☆――(あらすじ)――☆
5戦目はルーレット勝負となりました。
勝ち残っている者だけでなく脱落者もゲームに参加するようになり、それぞれがこれまでの勝敗で募った感情をぶつけ合う難しい勝負になっていきます。
☆――(感想)――☆
レキはルーレットの玉を狙った場所に入れることができます!
今回もやはりそのチート能力を遺憾なく発揮させました。
どうしてレキはスナイパーなんてやってるのでしょうか!? このチート身体能力を使えばギャンブルの世界で稼ぎ放題です。 本人はお金にはあまり興味無さそうですが……もったいない才能です!
・6弾 アリアは昔…
☆――(あらすじ)――☆
5人が脱落し、ゲームも佳境に入ります。
第6ゲームはトランプ。それもギャンブルの王道ポーカーです。
脱落者たちはプレイヤーの手助けをする役に回り、多人数での心理戦・化かし合いが行われました。
☆――(感想)――☆
単行本のページの上部、章題が書かれている部分には『アリアは昔…』としか書かれていません。
しかし章の始めのページにはちゃんと、『アリアは昔ポーカーで妹に負けて、そのバツゲームでずっとトランプ柄のパンツをはいている』とフルで章題が書かれています!
イカサマがバレたらその時点で全裸ですが、意外と女子勢が積極的にイカサマを使用します。そしてキンジがこれを見破り、ヒステリアモードになりたくないため黙っている展開が何度がありました。
キンジの洞察力が優秀!
キンジは何度も女子の全裸を拝むチャンスを得ているにも関わらず、その度にスルーしています。なんとも難儀な体質です。
・7弾 人生はゲーム
☆――(あらすじ)――☆
生き残ったのはキンジを含めて2名!
最後の決戦は脱落者も参加する『生涯ゲーム』。※要は『人生ゲーム』です。
人の一生をモチーフにしたスゴロクゲームです。
☆――(感想)――☆
3ゲーム目の『かぐや姫電鉄・ジャパン』とスゴロク要素がカブってしまいましたが、こちらは人生をテーマとしている内容なだけあって、違った面白さがありました。
それぞれが本人に当てはまっていそうなマスに止まるのが面白かったです。
「『小学校の時点ですでに友達がいない。休み時間は寝たフリをして過ごす。$1000払う』……なによこれ」
「『家が貧乏。誕生日に着せ替え人形が欲しかったのに、庭から出土した土偶をもらう』……で、ござるか……」
「『最初に与えられたオモチャが、本物の狙撃銃だった』」
ゲームが進むと重婚が許可されてキンジが結婚マスに止まりまくり、ハーレム状態になって他の女子たちもこぞって子供をポコポコ産み始めたのは最高でした!
それぞれの過去が暴かれた後は、キンジたちの未来が示唆されるという、面白い趣向でした。
周りが全員下着姿の女性たちの中で、ゲームの中でもキンジがハーレムの子沢山になっていったので、彼はさぞ気まずい思いをしたことと思います。
実際、この物語の結末では、キンジは誰を選ぶのでしょうか。
本当にハーレムエンドもありえるのか、気になるところです。
(「緋弾のアリア リローテッド キャストオフ・テーブル」巻の感想・ネタバレあり)
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