緋弾のアリア15巻の感想(ネタバレあり)
※ネタバレ注意!ストーリーや内容を『あらすじ』として説明した後で、『感想』を書いています。
つまりネタバレ前提での感想記事です!
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緋弾のアリア15巻/赤松 中学
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【評価】
・いつも通り面白かったです
・大規模国際テロ!
・中国の次はフランスへ飛び立つ!
・ジャンヌやワトソンなど、やや珍しいヒロインたち
<作品の特徴(5段階評価)>
おすすめ度: ★★★★★
読みやすさ: ★★★★
ラブコメ量: ■■■■■
戦闘・バトルの量:■■■■■
男女比: 男:女=1:5
・ハーレム系・銃撃戦・超人・高校生・海外・ラブコメ
・香港壊滅の危機!
☆――(あらすじ)――☆
キンジは孫悟空の如意棒(必殺のレーザービーム)を攻略し、藍幇(ランパン)に勝利しました。
しかしその直後、ナチス・ドイツの残党『魔女連隊』が襲来します。
厄水の魔女カツェ・グラッセが石油タンカーをジャックし、香港湾岸で原油漏れによる大規模火災を起こそうとしていました。
このままでは湾岸の酸素が燃焼により奪われ、香港の人々は全滅してしまいます!
これを食い止めるため、キンジとアリア、そして敵だった藍幇が協力して立ち上がります。
☆――(感想)――☆
とんでもない大規模のテロ行為です!
事件のスケールがメチャクチャになってきました!香港中の人々を皆殺しとは。
カツェ・グラッセ(猫・ありがとう)などと穏和な名前をしているのに、なんと恐ろしい少女なのでしょう。
モラルが崩壊しています!
直前まで敵同士だったバスカービルと藍幇が手を取り合い、協力して香港を救う流れが美しくステキでした。
因縁を残すことなく、気分良く日本に帰国できて良かったです!
……帰国後、キンジはすぐに新しい女性問題に直面することになりますが、それはそれとして。
・鏡高菊代(かがたか きくよ)と望月萌(もちづき もえ)が武偵校に来た!
☆――(あらすじ)――☆
鏡高組(かがたかぐみ)という極道を率いる鏡高菊代。
成績優秀な一般校の女子高生だった望月萌。
キンジを追って二人の女子が東京武偵校に転校してきました!
萌は救護科(アンビュラス)、菊代は諜報科(レザド)と尋問科(ダキュラ)の掛け持ちをするようです。
☆――(感想)――☆
キンジを追って、一般人である萌が武偵校に来てしまいました!
明らかに場違いなところに来てしまって心配です。
おそらくこの作品において、戦闘力の無いヒロインというのは不利だと思われます。
一緒に戦う機会が無く、必然的に出番が少なくなるのではないでしょうか。
せっかくキンジを追いかけて来たのに、望月萌がヒロインとして入り込む余地が残されているのか怪しいものです。
菊代は裏社会に顔が効きそうなので、キンジたちがお世話になることもあるかもしれません。
増え続けるヒロインたちに埋もれてしまわないよう、二人とも頑張って欲しいです!
・中国の次はフランスに飛び立つ
☆――(あらすじ)――☆
中国から帰国後、アリアの出身国であるイギリスから圧力がかかり、キンジはバスカービルを脱退することになってしまいました。
代わりにキンジたちはジャンヌも所属しているチーム、『コンステラシオン』に入ります。
しかし彼女たちのチームは問題児が揃っているようで……
ジャンヌ:「私たちはシンガポールのチャンギ国際空港で待ち合わせしていた。しかし着いたのは私1人で、待てど暮らせど3人が来なかった。中空知(なかそらち)は空港を歩いている内に荷物を無くし、島(しま)は飛行機を眺めていて搭乗便に乗り遅れ、京極(きょうごく)はメンタル上の理由によって欠席した。以上だ。教務科(マスターズ)からは追試を申し渡された」
なんとジャンヌたちは修学旅行に失敗して、やり直しになっていました!
2度目の修学旅行(キャラバン)Ⅱの行き先はジャンヌの母国であるフランスです。
キンジは学業のついでに眷属(グレナダ)が優勢であるヨーロッパ戦線に向かい、加勢することになりました。
☆――(感想)――☆
中国の次はフランスですか!
キンジには理子とジャンヌ、フランスゆかりの知り合いが二人います。(ヒロインたちが国際的!)
これまでさほどヒロインとしては出張ってこなかったジャンヌでしたが、今回はメインヒロインです!
美しく気高いながらも、天然で間抜けで話が通じないことがある、ジャンヌの魅力が光りました。
中国では曹操(ココ)たち4人に猴、院(ユアン)らと関係を持ちました。
きっとフランスをはじめとするヨーロッパでも、新たな女性たちと出会うのでしょう。
キンジのハーレム拡大が止まりません!
さて、話は変わりますが、作者さんがちゃんと取材をしているのでしょう。
フランスの施設や生活、町並みなどについての描写がしっかりしていて興味深かったです。
フランスという国の新たな知見を得られました。
・厄水の魔女 カツェ・グラッセ
☆――(あらすじ)――☆
メーヤと腕を組み巨乳を押し付けられ、それをジャンヌに睨まれながらルーヴル美術館を観光していると、厄水の魔女カツェ・グラッセを発見しました!
テロリストとはいえカツェはまだ少女。学校の行事でルーブル美術館を見学に来ていたようで、彼女は制服を着ていました。
キンジはカツェを追跡し、魔女連隊の本丸の正体を暴きます。
しかし敵に見つかり、事故でキンジとカツェは飛行船から墜落。
フランスとイタリアにまたがるヨーロッパ屈指の高峰、モンブランに落ちた二人は雪山で遭難してしまいました。
☆――(感想)――☆
まさかカツェがキンジのことを好きになるとは!
敵と二人きりで雪山に遭難して惚れさせてしまう展開なんて予想だにしませんでした。流石キンジです。
カツェ・グラッセはまだ年端も行かない少女ですが、香港を滅ぼそうとした恐ろしいテロリストでもあります!正直、御免被りたい危険過ぎるヒロインです。
彼女とキンジは現在敵同士。
日常的に会って話せる間柄でもありません。
住んでいる国もドイツで、日本に居を構えているキンジとは物理的にも距離があります。
一度登場したヒロインが再登場することが多い本作ですが、流石にカツェとはこの場限りの関係になりそうです。
世界に雄飛するようになったキンジは、今後も各地で現地妻を作っていくことでしょう。悪化する女性関係が不安ながらも楽しみです!
(「緋弾のアリア」15巻の感想・ネタバレあり)

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